爺の時悠空間

その日その時を大切に

暮れゆく

5年前のことです。カミさんが友達と温泉泊に出かけるというので駅まで送って行きました。実は、その前月にも出かけていたのです。コロナ禍になる前ですから結構泊まりに行ったんですね。私もその前月に一人泊を一度楽しんで味を占めていましたので、よしよし・・・(笑)。

駅まで送って行った後、道の駅に寄りながら大田原市のザゼン草群生地と羽田沼野鳥公園まで。お昼過ぎに着きました。ザゼンソウはまだ早かったようです、あまり座禅を組んでいませんでした。じゃぁ、ハクチョウは? こちらも残念、なんだ、9羽しかいない。少し離れた田んぼ(餌場)の方は十数羽でした。

お宿は、私一人ではちょっとお高いけどクーポン割引があるからと、評判の良さそうな所にしました。夕食はフレンチコース風でした。ビールを注いでくれるのですが、傍で待機しています。どうも落ち着きません、慣れません。もっとのんびり食事したいのに。フレンチ風は私には向かなかったなぁ、という結論。
翌日はまた羽田沼野鳥公園へ、ハクチョウ 0羽でした。ザゼン草群生地にも寄って写真を少し撮って、その後、那須神社で参拝。あとは道の駅に寄りながら自宅目指して走るだけでした。

早めに帰宅して、カミさんの帰りに合わせて駅まで迎えに行くという、カミさんが楽しんでいる間の私のほんの少しの楽しみという二日間となりました。

暮れゆく - 写真帖・あの日あの時